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竹内麻巳SS倉庫

Canvas2というゲームで、美術部部長の竹内麻巳のSSを掲載していく予定です。

ぼくのパパはパパス(DQ5女主人公SS)

 最後の『オマケ』以外は、以前にブログで公開したものをまとめたものです。

 そもそもの元ネタは、
20090112_443827.jpg
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DQ5 宿命の聖母(完結)








 まるで対等の存在であるかのように頭を下げる父に、りゅかは戸惑ってしまった。
 大きくて、強くて、でも優しくて。本当はサンチョに負けないくらい料理も、他の家事も出来てしまう。誰かが無茶な頼みごとをしてきても、瞬く間に解決してしまう。
 父に出来ない事など無い。そう思っていたのに。
「ふっ……。りゅかよ、人には限界がある。だが人類にそれは無いのだ。情けない父を笑っても良いぞ。弱さを認めるのも良い修行。剣を鍛えるよりずっと難しく、そして意義深い」
 わざとらしく胸を張り、パパスは最後に二カッと笑う。不自然極まる――それどころか恐ろしい光景になってしまった。パパスは時々、自分が強面であるのを忘れるのだ。
 しかし、心なしかいつもより小さく見える父が、情けないというより可愛いと感じてしまうりゅかだった。
「王子様と遊ぶだけでいいの?」
 パパスは満足げに、うんうんと何度も頷いた。それが言うほど気楽なものではないと、城勤めの人々から話を聞いてりゅかは知っている。
 まだ幼いとはいえ、いつも憧れの眼差しで父を見てきた。手伝いたくても、最近は書類仕事ばかりしていて字の読めないりゅかには何も出来なかった。だから、このチャンスを逃すまいと必死になって余裕を見せる。
 助けてもらうのが強さだとしても、助けるのもやっぱり強さだ。りゅかにとっての父は、助ける方がやたら多いのだからやっぱり凄い人なのだった。自分も将来はそうなりたいと、心からそう思う。
「しかし、ヘンリー王子は相当に手強いぞ。油断するなよ」
「……強いの?」
「ああ。何しろこの父が負かされたのだからな」
 なるほど、そうでなければ部屋の外で黄昏ていたりはしない。
 ついさっきの光景を思い出し、りゅかは思い出し笑いをしてしまう。パパスは怒るどころか、そんなりゅかの頭を優しく撫でた。
「お前は負けるなよ」
「頑張る」
 今の良い子より、将来の凄い大人――。
 偉大なる父が繰り返してきた言葉を思い出しながら、りゅかは張り切ってヘンリー王子の部屋へ入った。



「なんだお前。パパスの子供か」
 父の代わりにお友達にしてくださいと、礼儀正しくそう言ったりゅかに対して。ヘンリー王子は不機嫌を隠そうともせず、ふんと生意気そうに鼻を鳴らした。
 そもそも友好的だったわけではない。りゅかが部屋に入った時から、既に程度の差こそあれ同じ様な態度だった。
「お父さんは、強くて、賢くて、優しいんだよっ」
 まだ自分の事なら耐えられる。でも、何も知らないで父を悪く言うのが許せず、りゅかは懸命に声を張り上げた。
 りゅかはそう簡単に腹を立てる子供ではない。もっと小さな頃からそうだった。しかし、父のことが大好きで、素晴らしい人だと尊敬もしている。理由も分からず貶められるのは我慢ならない。
「はっ。馬鹿かお前は」
 見るからに大人しそうなりゅかだから、ヘンリーも突然の大きな声には僅かばかりたじろいだが、それも一瞬の事だ。すぐに立ち直ると、小馬鹿にした態度を取り戻す。
「この世で最強の力は権力だぞ。お前の親父より、俺の父上の方がずっと強いんだ」
「料理だって、上手いし……」
「早くも程度が知れたな。そんなもの、下働きのする仕事だ」
 酷い言葉がこんなに次々と出てくるのが、りゅかにはとても信じられなかった。
 城の中で出会った料理人のことを思い出す。内緒でまかない飯を分けてくれて、あまりの美味しさにりゅかは目を白黒させた。
 そんなりゅかを暖かく見守りながら笑っていた、あのおじさん達まで悪く言うなんて。この子は一体、何様なのだろう。
 王子というのがどれ程凄いものなのか。実は地位の名前を知るだけで、幼いりゅかにはよく分かっていなかった。ただ自分が好きになった人を悪く言われて、涙が出そうになる。
 でも、父親と約束した。めげそうで、今にも逃げ出したくなるが、りゅかはどれも堪えて踏みとどまった。
「ぼく、お友達になりに来たんです」
 本当は、もっと上手い言い方があるのかも知れない。そう思っても、頭の中がぐちゃぐちゃで、今のりゅかにはこれが精一杯だった。
「親父に言われて仕方なく、だろ。そんなもの、子分にだってお呼びじゃない」
 りゅかの様子を分かっていながら、ヘンリーはやはり冷たい態度を返した。
 対してりゅかは、不思議そうに首を傾げる。
「友達じゃ駄目なの?」
「似たようなもんだ」
 と、そこでヘンリーは何かひらめいた様子で意地の悪い笑みを浮かべた。
「気が変わった。お前、子分にならしてやってもいいぞ」
 そう言って、ヘンリーは隣の部屋へと続く扉を指差す。
「向こうの部屋の宝箱に、子分のしるしが入っている。それを持ってこられたら、お前を俺の子分にしてやる」
 一方的に言い放つと、ヘンリーは机に座って本を読み始めた。もう用は済んだと言わんばかりの態度である。
 意地悪をされるより、相手にもされない方がずっと堪えるのだと、りゅかは生まれて初めて知った。りゅかは旅先でもサンタローズでもアルカパでも、パパスの子であるばかりではなく、年齢の割には礼儀も弁えていたので、大人達にちやほやされてきたから尚更だった。
 アルカパには意地悪な子が居たが、あのくらいならりゅかも初めてではなかった。それにゲレゲレを譲ってもらったし、ビアンカが間に入って殆ど無理矢理にとはいえ一緒に遊んだし、最後には別れを惜しんだくらいだ。
 もしビアンカだったら。こんな子が相手でも、怯まず自分の考えをハッキリ言えるのだろうか。いや、それどころかやり込めてしまうかも知れない。
「何を笑っているんだ。嫌なら別にいいんだぞ」
 どうやら、りゅかはその場に立ち尽くしたまま思い出し笑いをしていたらしい。
 慌てて表情を引き締めると、ぺこりと一礼してから隣の部屋へと向かった。



 部屋を移動したりゅかは、すぐに問題の宝箱を見つけた。
 鍵はかかっていなかったが、かなり大きな箱で、まだ小さなりゅかでは蓋を持ち上げるだけでも一苦労だ。
「……あれ?」
 何とか持ち上げた蓋の隙間から宝箱の中を覗くが、空だった。
 条件というからには仕掛けでもあるのか。父に守られながらとはいえ冒険をしてきたりゅかは、そのように考える。
 蓋や床が二重になってはいないか、周囲に何か仕掛けは無いか。大きな宝箱はダミーで、実はどこかに小さな箱があるのかも知れない。
 色々と試してみたものの、やはり『子分のしるし』らしきものは見つからなかった。
 いつまでも王子様を待たせる訳にもいかず、りゅかは仕方なく一度戻る事にした。
 僅かとはいえ荒らしてしまった場所も綺麗に片付け、宝箱の蓋を閉めると、王子の部屋へと戻る。しかし、そこにヘンリー王子の姿は無かった。
 居ない理由は何だろう。そこでふと、ビアンカに読んでもらった本を思い出す。
 二人の王子。二つの派閥。そんな難しい話は分からなかったりゅかも、王子を誘拐する事で得をする人間が居るのだと、そのくらいは理解出来る。
「お父さん!」
 自分に何とか出来る事態か、考えるまでもない。
 パパスを連れて来ようと、りゅかは慌てて部屋を飛び出した。



「パパス、お前は入ってくるなと言ったはずだぞ!」
 りゅかがパパスを連れて戻ると、ヘンリー王子は何食わぬ顔で、机に向かって本を読んでいた。
「申し訳ない。王子が居ない、と聞いたので慌てて来たのですが」
「夢でも見たんじゃないのか。見るからにボーっとした奴だからな。間違いない」
 やれやれ、と溜息混じりにパパスはりゅかの方を見る。
 嘘を吐いた、とまでは思わないだろう。何か勘違いでもしたんじゃないかと、そんな程度だとは思う。
 でも、確かに王子は居なかった。父に信じてもらえないのは、りゅかにとって世界中を敵にするより大変な事態だ。慌てて何か言おうとして、しかし代わりに涙が滲んできた。
 パパスはそんなりゅかの頭を優しく撫でながら、小さな耳にそっと顔を寄せると、
「無理難題は自分から切り出すものだ」
 そんな風に囁いた。
 意味が分からず混乱するりゅかだったが、それでも父に信じてもらえた事だけは伝わり、何とか涙を堪える。
「何をひそひそと。ここは俺の部屋だぞ!」
「これは、失礼しました。では私は部屋の外におりますので、何かあれば――」
「くどいぞ。さっさと出て行け。それと、こいつも一緒に連れて行け」
「……ヘンリー王子」
 パパスが急に真剣な顔をすると、ヘンリーは気圧された様に言葉を失う。
 威圧した訳でもないが、そもそも強面で大柄で、戦士として迫力満点のパパスである。普通の子なら泣き出しても情けないとは思わない。
 それなのに黙り込むだけで堪えられるヘンリーを見て、これは口だけの子ではないなと、りゅかは素直に関心した。
「このりゅかは、私の子です」
 ふっ――と雰囲気を緩めたパパスが、りゅかの頭を撫でた。
「なんだ今更」
「父は私ですが、訳あって母は居りません」
「……そう、なのか?」
 ヘンリー王子がりゅかの方を見る。その視線からは、先程までは確かに見えた強い敵意が見るからに薄らいでいた。
「友人とまでは申しません。ですが、せめてこの城に居る間だけ遊んでやっては頂けませぬか」
「考えておく」
「では、私はこれにて――」
「二度と入ってくるなよ」
 パパスは曖昧な笑みを返すのみで、明確には答えず部屋を出て行った。
 ふん、と荒々しく息を吐いてから、ヘンリーはパパスの消えた扉からりゅかへと視線を移す。
「お前、母親が居ないのか」
「うん」
 サンチョの顔が思い浮かんだが、母親とはあまり言わない気がして、りゅかは頷く。
 ヘンリーはしばし考え込むが、それでもやはり考えを翻す事は無かった。
「子分のしるしは見つからなかったんだろう。なら、子分にはしてやらない。そういう約束だからな。子分でもない奴がいつまでも居座るな」
 そんな事を言われても、簡単に諦める訳にはいかなかった。
 部屋の外では父・パパスが難しい顔で立っているのだろうし、何よりりゅかには、この子とは何としても仲良くならなければならないような予感があった。
 不思議な事だが、もっと幼い頃からこうした予感はよく当たる。パパスからも、そういった感性は大切にした方が良いと言われている。
 しかし、諦めないとしてもどうすればいいのか。ヘンリーは同い年なのに、無茶苦茶に見えてビアンカと同じかそれ以上に頭が回る子だ。ヘンリーの言うように見た目ほどボーっとしている訳でもなく、むしろ年齢の割に論理的に物事を考えられるりゅかだが、それでも相手が悪い。
 どうしたものかと悩みだすと、ふと思い出したのはパパスの言葉。
 無理難題。たしか、ビアンカが読んでくれようとして投げ出した本にあった言葉だった。意味は、難しくて出来ない事。
 いや、この場合は出来ないと思われる事――?
「ねえ、王子様」
「その呼び方はやめろ」
「じゃあ、ヘンリー?」
「様は付けろ」
 ムスッとして応対してから、しまったという顔になる。静かになったから、油断していたらしい。
 りゅかが城の人達に聞いた話では、ヘンリーの悪戯は本心ではないんじゃないかとか、それはそれとして困っている人には優しいだとか、そんなものもあった。
 では、この子は一体どんな子で、どんな思いで意地悪をするのだろうか。
 分からないけれど、何だかりゅかは楽しく思えてきた。
 ビアンカは頭の良い子だったけれど、直感的で感情的で、行動も万事が直接的だった。対してヘンリーは、どうやらいつも本心を隠している。それは大人みたいで、凄い子だなと思えば俄然負けてられないと、そう考える負けず嫌いは父も認めるりゅかの良いところだった。
「ヘンリーさま。他の遊びじゃ、駄目かな?」
「遊びじゃない。条件だ」
「他の……えっと、きょうぎ? 例えば、腕相撲とか」
 思いつきで適当なものを例に挙げた、そのつもりだった。
 しかしヘンリーは、すぐさま座っていた椅子から飛び降りたかと思うと高そうな絨毯に寝そべって、挑戦的な笑みを浮かべながら肘を立てる。
「あの……?」
「こいよ、お前が言ったんだろう。王子なんて腕っ節が弱いもんだと、舐められたままにしておけるか」
 どうやらやる気になったらしい。
 勘違いされているのは気持ち悪いが、ここはそのままにしておく方が良いと判断し、りゅかも絨毯の上に寝そべった。
「後悔させてやる」
 りゅかが肘を立て、ヘンリーの手を握ったまさにその瞬間。
 ヘンリーは腕に全力を籠めた。
「ずるっ……!」
「その先を言っていいのか?」
 にやりと悪そうな笑みを浮かべるヘンリーを見て、りゅかは慌てて言葉を飲み込む。代わりに腕に全力を注いだ。
 甘やかされて育った王子様。そんなイメージそのもののヘンリーだが、どうやら偉そうにするだけあるようで、それなりに鍛えているらしい。しかし、りゅかだって負けてはいなかった。
 パパスの筋肉質な身体にはもっと幼い頃から憧れていたから、筋力を鍛えるトレーニングは一日として欠かした事が無い。それに小さい頃は女の子の方が成長が早い場合もあるし、パパスに守られてとはいえ命の危険を感じる旅の間に行われたトレーニングは、安全な城の中で行ってきたヘンリーより大きな効果が得られたのだろう。身体を使う事への集中力だって、同時に鍛えられる。
「ぐっ……うぅっ!?」
 りゅかが必死に力を籠めると、絨毯に触れそうなところまで追い詰められていた腕が止まり、ついには少しずつヘンリーを押し戻す。
 それでも体勢が体勢だけに簡単にはいかず、五分の位置まで戻ってからは持久戦になってきた。
 互いに息を吐く事すら忘れ、ひたすらに力を籠め続ける。
 力はむしろりゅかが上だった。ヘンリーがそれに拮抗したのは、王子としての意地だった。
 しかし、互いに呼吸を止めての全力勝負。力が劣る側が先に堪えきれなくなるのも当然。ヘンリーは頭がくらくらしてきて、そんな気も無いのに身体が呼吸を再開させる。力を籠め続けていたりゅかは、その瞬間に一気に押し切った。
「ぶはっ」
「はぁっ、はぁ、はっ――ごほごほっ!」
 ヘンリーの手の甲が絨毯に付いた瞬間、互いに息を乱しながら咳き込む。
 しばらく二人の荒々しい呼吸と咳き込む音だけが部屋に響き。それらが落ち着いてくると、互いに顔を見合わせ、そしてどちらからともなく笑った。
「なかなかやるな」
「ヘンリーも」
「様を付けろと言っただろ」
 埃など一つも無いが、ヘンリーは立ち上がりながら服を叩く。りゅかも同じ様に立ち上がった。
「仕方ないな。そんな約束もしていないから突っぱねても構わないんだが、負けてそれじゃかえって情けない。子分にしてやってもいいぞ」
「ほんと!?」
 なんだかおかしな結果だが、それでも良かった。
 というより、ヘンリーにとってはきっと友達というのは使えない言葉なんじゃないかと、だったら子分という言葉が友達と同義なのだと、りゅかには何となく分かっていたのかも知れない。
「ただし、お前が城に居る間だけだ」
「どうして……?」
「そもそも子分にしてやるのは、お前がここの人間じゃないからだ。いずれ居なくなるなら、まあいいって事だな」
「分かんないよ、そんなの……」
 直前まで笑っていたりゅかだが、今度は涙を滲ませる。
 意地悪な子と苦労して仲良くなって、なのにお前なんか要らないと、すぐさま手のひらを返されたのだ。これでは目一杯持ち上げてから地獄に叩き落されたようなものである。
 何を言われてもずっと堪えてきたのに、もう限界だった。
「お、おい……」
 りゅかの様子に慌てたのはヘンリーである。
 見た目より度胸がある。簡単には諦めない根性もあるし、腕っ節だって自分より上だ。悔しいが、そんなものは今だけの事。いずれ親分の力を見せ付けてやるが、今のところは良い拾い物だと、しばらくは楽しめそうだと本気で思っていた。
 それが、対してキツイ事も言っていないのにいきなり泣き出した。ヘンリーは悪戯をするにも相手と手段を選ぶ頭を持っているから、これには驚き、途方にくれた。
「な、泣き止めよ。泣き止んだら褒美をやるぞ」
「ご褒美……?」
「ああ。凄い秘密を教えてやる。さっき俺が消えた種明かしをしてやるっていうんだ。だから泣き止め」
 確かに、りゅかもそれには興味があった。
 何かのトリックがあるのか、それとも知らない魔法なのか。もし魔法だとしたら、そんなものがあればパパスの足手まといになる事も無くなるかも知れない。
「よし、よし。さすが俺の子分だ」
 りゅかは目元をごしごしと拭い、必死になって涙を止めた。
「約束だからな、秘密を教えてやる。ただし、覚悟しろよ」
「覚悟……?」
「そうだ。これは王家を揺るがす程の重大な秘密なんだ。お前が子分だから教えてやるが、誰にだって絶対に他言するなよ。分かったか?」
「お父さんにも……?」
「当然だ」
「じゃあ、ゲレゲレは……?」
「なんだそれは。本当に人間なのか?」
「猫……みたいな」
「なんだペットか」
 りゅかが考えながら答えると、ヘンリーは納得したように言った。しかし、りゅかは憮然と言い返す。
「違うよ、お友達なんだよ。家族だし」
「まあ何でもいい。口が利けないのは違いないだろう。そいつだけには構わないぞ」
 言いながら、ヘンリーは絨毯を引っぺがす。そして、下の床石のうち一枚をズラした。
 開いた小さな穴は階段になっていて、先は暗く底が見えなかった。りゅかは地の底まで通じているような気がして身震いする。
「どうした、早く来い」
 ヘンリーはさっとその中に飛び込むと、振り返ってりゅかに呼びかける。
「うんっ!」
 ちょっと怖かったが、夜のレヌール城と比べれば大丈夫だ。
 それに、あの時と同じ。
 大切な友達と一緒の冒険だと思えば、怖さよりも楽しさがすぐに大きくなった。



 この時感じた僅かな恐怖に関心を払わなかった事を、後にりゅかは後悔する事になる。
























少しでも楽しめたら、押してみてくれると作者が喜びます。





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テーマ:二次創作 - ジャンル:小説・文学

  1. 2009/07/22(水) 23:25:52|
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